こんにちは!子育て中の旅好きブロガー、コリーです🐣
トルコに上陸、イスタンブールの観光を楽しんだ後は、国内線に乗り、トルコの世界遺産「カッパドキア」へ行きました!
まるで絵本の中に入り込んだような異世界体験の連続🫶本当に素敵な景色が見れたと感動しています!
3歳子連れで行ったカッパドキア、どんな滞在をしていたのか、記載していきますね!
✈️ イスタンブールからカッパドキアへ!空路で移動
イスタンブールからカッパドキアへは、トルコ国内線を利用。
イスタンブールは空港が2つあって、イスタンブール空港から出発する便を予約していたと思ったのですが、前日に、思っている空港と違う空港からの便を予約していたことが発覚!空港までは、石畳×坂道、かつ、乗り継ぎも必要だったので、ホテルで空港までの車を手配してもらいました。皆様はお気をつけください~!
カッパドキアは、今回は「ネヴシェヒル・カッパドキア空港(NAV)」行きの便を選びました。移動時間は約1時間半。カッパドキアには空港が2つあって、もう一つの「カイセリ空港」よりネヴシェヒルの方が観光地に近く、子連れには断然おすすめです◎

🚐 空港からホテルまでは空港バスを利用。日本人スタッフがいる現地旅行会社【Bridge of the World】さんにお願いしました!
実は、カッパドキアは思ったより広くて、公共交通だけではちょっと不安…。
調べてみると、日本人が常駐している現地旅行会社さんがあり、インスタから連絡させていただき、空港送迎と滞在中のツアーをお願いしました!
空港到着口で名前を書いたボードを持ったスタッフさんが待ってくれていて、数グループと一緒にバスに乗りました。乗合バスなので、空港からいろんな人のホテルをめぐります。私たちはそのまま旅行会社に行って、滞在中のツアー代金を支払い、その後、ホテルまで送ってくださいました。
現地情報(スーパーや、公園など)や、おすすめレストランも教えてくれて、まるで頼れる親戚が現地にいる感覚で、めちゃくちゃ頼っていました。
🏨 洞窟ホテルに宿泊!子どもも大はしゃぎ♡
宿泊先は、ギョレメ地区の中心にある洞窟ホテル『Doors of Cappadocia』。立地、抜群です!
チェックインの際には、看板犬の「マヤ」も出てきて、お出迎えしてくれました。
洞窟といっても綺麗なホテル状になっているので、娘は「プリンセスのお城みたい〜!」と大興奮💕
行くまでは、「洞窟が薄暗くて娘が怖がったらどうしよう…」と少し不安だったので一安心です。
洞窟は夏は涼しく、冬は暖かいらしく、夏に行った私たちのお部屋は涼しかったです。完全な自然任せではなく、しっかり冷暖房も完備されていましたし、ホテル内もとても清潔でした。



朝は屋上テラスから、たくさんの気球が空に浮かぶのが見えて、家族で大感動です…✨また、ホテルの上空も気球が飛んできます!


ビュッフェ形式の朝ごはんを食べるころには、気球の数は落ち着いて、2~3個ほどの気球が見えるのですが、奇岩×気球の景色を見ながら食べるご飯は最高でした~!卵料理が陳列されていなかったのですが、オムレツ作れる?って聞いたら快く作ってくださいました!
プールもあります。夏でも朝晩は長袖が必要になるほどの気候で、プールの水温は「冷たい!!」と感じるほどでしたが、娘は楽しく遊んでいました。欧米っぽい方はお酒片手に水着で入っていました。おしゃれ~!


お昼に撮影したホテルの外観はこちら。夜もロマンチックで素敵ですが、お昼はホテルの外観がしっかりと分かり、いつ見ても素敵なホテルでした!


🎈 念願の気球体験!交代制でママとパパが乗ってきました
カッパドキアといえば、やっぱり気球ツアー!
でも、小さい子ども(5歳未満)は安全上の理由で搭乗できないとのことで、今回は夫婦で交代制にしました!
- 1日目は私が早朝5:10ホテル集合で搭乗。
- 2日目は夫が早朝5:30ホテル集合で搭乗。
気球は風の影響を受け、1か月のうち数日は強風によって飛べない日があるらしく、当日飛ぶか否かは前日の夕方に決まります。限られた旅行日程で2人が乗れるかは運次第!気球の申し込みをしてから毎日祈るように過ごし、無事に2人とも乗ることができました◎
金額は、日によって変更するらしいです。混雑状況等によって異なるらしく、1回は330€と提示されたのですが、結果的に、私は235€、主人は195€で乗りました。
気球は予想以上に大きく(多分35人くらい乗ってる)、ゆっくりと空に浮かぶ感覚で、全く揺れず、「え!?もう浮かんでいるのー!?」という感じ。でも明らかに遠くなる地面。徐々に現実を受け入れ始めて、朝日と、朝焼けに染まる谷、そして、ふわふわと浮かぶ他の気球たち、カッパドキアの奇岩群たちを上空から見ることができて、約1時間ほどの浮遊は、本当に夢のような時間でした!


ホテルに戻るのは7時ころ。娘が起きる頃に帰宅できるので、家族全員で朝ごはんができます。
🐴 パパは念願の乗馬体験へ!サンセットが絶景
2日目の午後、夫は1人で乗馬体験ツアーに参加しました!
カッパドキアの岩山を、夕焼けの中ゆっくり進むというなんともロマンチックなアクティビティ。馬もとても大人しくて初心者でも安心だったそうです。
その間、娘はがっつりお昼寝だったので、私はホテルで一人のんびりと過ごしていました。
忙しい旅の中でも、のんびり時間が持てるのって幸せだなぁとしみじみ感じました☺️
⛔️ 奇岩群ツアーは…あえてパス!個人でタクシーチャーターして、ローズバレー(薔薇の谷)に行ってきた!
正直、カッパドキアの数々の名所「奇岩群巡り」はすごく惹かれたのですが、奇岩の中をかなり歩くことが分かり、3歳の娘を連れていくにはハードかなと判断して今回はパス。
代わりに、街中にいたタクシーをチャーターして、1つの奇岩だけ観光してきました~。その名も「ローズバレー」。行って良かった。柵とかはなく、ありのままの自然。カッパドキアに来たからこそ見れる絶景を、娘と楽しむことができて良かったです!

🧂 真っ白な塩の湖!「第二のウユニ塩湖」トゥズ湖へ!
カッパドキア滞在中、日中の時間帯に余裕があったので、思いきって「トゥズ湖(Tuz Gölü)」にも足をのばしてみました!
車で片道約2時間半ほどかかりますが、日本人旅行会社の方にお願いして車を手配してもらったので、移動も安心&快適でした。最初は他に誰も希望者がいなかったので、プライベートツアーになるかも!?と言われていたのですが、インスタ等でツアー参加者を募ってくださり、15人ほどでバスに乗っていきました。
到着すると、目の前には真っ白な世界が広がっていて、光の世界に来たみたいでした…!
地面にうっすら水が張っていて、空が湖面に映り込む「鏡張り」の風景を期待していたのですが、夏で水が干上がっており、じゃりじゃりな塩の上を歩く形になりましたが、それでも遠くまで広がる白い世界に思わず「わぁ~!」と声が出ました。
サービスエリアみたいな感じで、お手洗い(有料)や、お土産、アイスクリーム屋さん、ご飯を食べられる場所などがあります。何か分からずお肉の塊を注文し、ご飯を食べましたが、割と美味しかったです。


🍴 ご当地グルメで有名なのは、壺ケバブ!
つぼ焼きケバブが有名なので食べに行きました。陶器の中で煮込まれて、ゲストの前で割ってくれます。行ったお店は【Cappadocian Cuisine】。ギョレメ地区の中心にあり、他のお店よりも若干リーズナブルな様な気がしました。シチューのような食べ物ですが、お肉も柔らかくて、美味しかったです。

🛒スーパー
Bimというお店に通っていました。スーパーといっても、個人商店な感じで、簡単な日用品とパンと飲み物程度です。水と、娘が飲む乳製品などを買い出しに行ってました。
小さなお子さんで現地で食べられる物が少ない場合は、日本から持参がおすすめです。私たちは野菜ジュレやお菓子は多めに持っていきました。
🏞 娘は公園遊びたい!公園ってあるの~?
ギョレメの中心部にほど近い場所に、手入れの行き届いた遊具付きの公園があります。Google mapで「Children Park」で出てきます。すべり台、ブランコ、跨って走るように揺れる遊具など、日本でもお馴染みの遊具があるので1日1回行ってました。ただ、時間帯によっては日差しが強く、遊具が熱かった時もあったので、日陰になる時間帯がおすすめです。
👨👩👧 まとめ:小さな子ども連れでも、カッパドキアは楽しめる!
「カッパドキア=大人の旅」って思っていたけど、実際行ってみたら子連れでも十分楽しめる場所でした!
・空港からのスムーズな送迎、安心の日本人サポート
・洞窟ホテルでの非日常体験
・タクシーでの奇岩観光
・気球も乗馬も、交代でしっかり楽しめる
・ホテルのプールで遊んだり、公園行ったりもできたので、あえて詰め込まない旅が、かえって大満足!
📌次回の記事では、「日本に帰るよ!イスタンブール空港の子連れ優先レーン編」を紹介予定です!お楽しみに〜!