はさみって、はじめて子どもに使わせるとき、はさみの刃で指きっちゃうんじゃないか?とか
めちゃくちゃ心配じゃないですか??
でも、工作する時にはさみがあると作品の幅が広がるし、使えると楽しいと思うんですよね!
わが子のハサミの練習方法、やって良かったと思った方法があったので、ご紹介します!
楽天市場で、はさみデビュー応援セットを購入しました。
”きっちょん”という2歳から使えるハサミ1個と、公文のはじめるはさみが1冊のセットです。
よく切れるのに危なくない大人気のアイテムで、はさみの開閉を助けるスプリングが付いています。
開く動作が子どもは難しい様で、上手にサポートしてくれます!
刃先までおおわれているし、ステンレス刃で紙は切れるのに、指は切れにくいというのも嬉しいポイント!
右利き用は5色から選べて、左利き用はイエローです。わが子はピンクにしました。
はさみワークドリル。
公文という教育における信頼感は絶大。
紙質が硬すぎず柔らかすぎない為、紙を持った時にピンっ!とした状態をキープできるので、ハサミで切るという動作がし易いです。
色々調べて、最初はこんな練習をしてみました!
・DAISOのデコレーションリング(切れてる折り紙)
・セロテープ
・台紙になる大きめの紙(我が家はAmazonの緩衝紙!)
台紙に、デコレーションリングが山になる様に、セロハンテープで固定していきます。
お山は結構派手に盛り上げました!
お山を作るのも娘と一緒にしましたが、紙と紙をシールで繋げる事は初めてしたので、これも良い知育遊びになったと思います。
山になっている部分を狙って、切る練習です。
切る対象が浮いているので、紙を手で持たなくて良いので、はさみに集中できます!
はさみって、親指側を上にして切る事が多いかと思うのですが、
娘はどうしても親指側を下にしたくて、何度も「親指が上!」と伝えました。
数回やっていると、「こっち?」と聞きながら、親指を上にして切る様になりました♪
この練習はやってよかった(`・ω・´)b
2日ほど練習すると、親指が上ということにも慣れて、
チョキチョキ!と数回連続でハサミの開閉ができるようになったので、ドリルもやってみます!
親が1枚ずつ切り離して、こどもに渡すタイプでした。(親もハサミ必須です!)
1枚目は、動物の絵が描いてあり、足と足の間を切って、4足歩行ができるようにするワークです。
「この灰色に沿って、切ってね~!」とは伝えるものの、灰色じゃない部分(犬の足)を沢山切ってました!
いいの、いつかできるようになるさ!笑
はさみの使い方については、ドリルより前に、お山を切る練習をしたおかげで、手の動かし方を習得できた気がします。
丸や四角など何かに沿って切れるようになるには、まだまだ時間はかかりそうですが、
これからの成長が楽しみです!!
では、またね〜!