2023年4月に2歳1か月の娘・ガブちゃんと
箱根彫刻の森美術館に行ってきました!
美術館に2歳児と!?と思いましたが、
大自然の中、屋外でのんびりと、思いっきり楽しめる美術館でした♪
緑豊かな山の中、美術品というカラフルな遊具で遊んで
ガブちゃん的には最高の公園だと思っているはず!
広い敷地の中、どんな感じで周遊したかなど
参考になりそうな情報をまとめます!
私たちは正面玄関前のチケット売り場で購入しました。
平日の9時15分頃に到着しましたが、先客1組で5分程度で購入できました。
公式サイト内に、割引券があり、このページを提示すると大人も子供も1人100円引きになりました♪
大人は1人1600円→1500円、ガブちゃん(2歳)は未就学児で無料です。
チケット売り場が混雑しそうなゴールデンウィークや夏休み中などは、事前購入もオススメです。
事前購入も可能!1人につき100円引きになります。
私たちは、地図左からぐるっと一周するルートを選択しました。
- アートホール
- ポケっと。
- 池の横
- 星の庭
- ネットの森
- ピカソ館
- カフェ
- 温泉足湯
- 幸せを呼ぶシンフォニー彫刻
- 緑影広場
- 目玉焼きのオブジェ
美術館の名の通り、彫刻と森が融合しているオブジェがお出迎え。ガブちゃんは素通りです。
点々としたカラフルな椅子は、石のように固いのかと思いきや、
高反発クッションで、座り心地が良いです。ガブちゃんも一通り座り心地を試してました。
ひし形のオブジェは、走り幅跳びかの様にポールを跨いで進んでいきます。映えます。
テトラポット状の美術品は中に入る事ができ、ガブちゃんお決まりの一発芸「いないいないばぁっ!」が炸裂。
鯉や小さな魚が多く、ガブちゃんは「さかな!」と言いながら、興味津々で見てました。
池はネットが張っていて落ちることは無さそうでした。横の川には柵がなかったので小さいお子さんは要注意です。
星形の地面の下には階段で降りる事ができ、迷路になってます。
最初は入るのが怖かったガブちゃん。パパが最初に入ると、「わたしも行くー!」とノリノリ。
星の庭の中には私たちだったので、思う存分走り回りました。行った先でパパと出会うと、超大喜び!
ガブちゃんを見失わないように走る私は、ぜぇぜぇ。
屋内に入ると中には、全面にネットが張り巡らされれます。床が白いゾーンが遊びエリアで、子どものみ入る事ができます。
ガブちゃんだけ床が白いゾーンへ。
ネットの中に穴があって入れます。がぶちゃんはちょっと入っては出てきます。
親と一緒に遊びたくて、「ママ一緒にいこ~?」と言われるのですが、大人は入れないんですよね。
結局、手を繋いで、ガブちゃんは白いゾーンの外側スレスレを走るという良く分からない遊びになりました。
親と離れると不安になるガブちゃんには未だちょっと早かったみたいです。
The美術館という感じ!館内は独特のシーンとした空気が流れています。
屋内は写真撮影不可だったのですが、ピカソのお皿などが展示してありました。
ガブちゃんは、「これはママの(おさら)!」「これはわたしの(おさら)!」と、美術館の空気を読まずに大声でお話しされておりましたので、早々に撤退しました。
一面緑に囲まれて、北欧っぽいお洒落な家具での休憩。絶景空間に癒されます。
コーヒーとアイスクリームで休憩。子供用の椅子(安全ベルト付き)も数脚ありました!
2階にも丸太で遊ぶ遊具があるそうでしたが、アイスクリームに夢中なガブちゃんは席を離れなかったので行きませんでした。
2歳80cmの子が座ると、水面にちょっと足が掛かる程度。お湯の熱さは私は「ちょっとぬるいかな~」という感じでしたが、主人やガブちゃんには丁度良かったみたいです。ガブちゃんは穏やかな顔してぼーっとしたり、時々足をバシャバシャと動かしてみたり、楽しそうでした。親が満喫し終えてそろそろ出ようとしても、ガブちゃんは「出たくない…」と大泣きするくらい!
足ふき用のハンドタオルも買えます。足湯横の自動販売機で100円です。
中に入ると圧巻の景色!ステンドグラスが一面に広がります。ガブちゃんも「うわぁ~♡」と開いた口がふさがらない感じでした。
芝生の中には入れませんでした。ガブちゃんは抱っこされながら、オブジェを観察。きょろきょろしながら、次に遊ぶ場所を探している感じでした。
大きな目玉焼きの椅子。座ったり登ったり寝っ転がったりもできます。
箱根登山鉄道が横を通るので、木々越しに電車も見れました!鉄道好きさんにもおすすめポイント。
最初は広大な敷地で、途中で娘が疲れてしまうのでは?と思いましたが、
途中のカフェや足湯でゆっくりしながら、次から次に出てくる遊び場に大満足なガブちゃんでした。
「まだ遊びたい~!」と言っても、「次は、あそこいこ!」と誘えるポイントが多数あったのも良かったです。
保育園や幼稚園に通うくらいの年齢のお子さんたちは、間違いなく大満足できる美術館だと思いました。
では。
またね~!ばいばい!